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Description
東京 (株)サービシンクの名村さん( @yakumo )と、愛媛 (株)アイムービックの町田( @netacho )が隔月で実施しているWebディレクターのオンライン雑談イベント「ディレクター談義」。ひょんなことから2020年3月に1回目を開催し、毎回ディレクションにつながる気になるアレコレを雑談形式でお話してきました。 過去のアーカイブはポッドキャスト「Director's Note」とnoteにまとめています。
- ポッドキャスト「Director's Note」Spotify|Apple Podcast
- note「Director'sNote[ディレクターズノート]」
日本語教育に足りない「コミュニケーションとしての国語」
前回のディレクター談義「Webディレクターの仕事って何?を考える」で出た課題感に、以下のようなものがありました。
日本では「一を聞いて十を知る」「阿吽の呼吸」「以心伝心」といったハイコンテキストなコミュニケーション(言わなくてもわかるよね?)を良しとする文化があります。 -途中省略- 実は日本の国語教育は「意図を汲み取る/相手の気持ちを慮(おもんぱか)る学習」を中心にしているので、「なぜAさんが伝えたことが、Bさんに適切に伝わらなかったのでしょう?」といった、適切に伝える事やコミュニケーション術のための国語教育が不足しているのでは?という発見がありました。 これはかなり根深い話やなぁと思い、話を掘り下げて考えてみたいということで今回のテーマに繋がります。
ディレクターの武器は「言葉」と「コミュニケーション力」。で、それどうやって鍛えるの?
ちょうど年末年始のタイミングで見かけた厚生労働省が運営するWebサイト 職業情報提供サイト(日本版O-NET)にもWebディレクターの職業紹介 があり、そこに記述されているスキルセットも読解力、傾聴力、文章力、説明力、論理と推論(批判的思考)、新しい情報の応用、他社との調整‥といった言葉を扱うものが多く、過去のディレクター談義でも名村さんがよく「ディレクターの武器は言葉です」とお話していたり。 ※もちろん技術や作業を効率的に進める専門的な知識は必要なんですが、それはある意味最低限の話であるといいますか。
では、その言葉が必要で武器にしてコミュ力を強くしたい‥というのは分かったけどどうやって鍛えるといいの? 本を読めばいいのか、作文をすればいいのか、ブログを書けば良いのか、お笑いを見るのか?
どういう話に展開するか読めませんが、まぁそんなこんなお話ができればと思います。
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